10/21 Sun. 「フォノン/きょう/スローダウン」 Label Showcase LIVE 2018 KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2018 フリンジ「オープンエントリー
- onozaki0
- 2015年6月8日
- 読了時間: 5分

OPEN 18:30/START 19:00
前売¥3,000 ドリンク代別途
当日¥3,500 ドリンク代別途
※早割 ¥2,500 ドリンク代別途
[受付期間:8/9~8/17]
出演:
Merzbow
Merzbow+佐藤薫(EP-4)
佐藤薫(EP-4)
Nyantora+duenn
Ryo Murakami
※本公演は【禁煙】となりますので ご理解ご協力 よろしくお願いします。
3つの新しいレーベル「スローダウン」、「φonon (フォノン)」、「きょう」のショウケース ライブが決定!! これら気鋭のレーベルを代表する佐藤薫(EP-4)、Merzbow、Ryo Murakamiの三者が一同に勢揃いします。更にスーパーカー時代からNyantoraとして活動中のナカコーことKoji Nakamuraと、福岡のカセット・レーベル「duenn」を主宰するduennによるデュオに出演も決定!今年 各レーベルでリリース展開した代表的なアーティストによるライブが一挙に京都メトロに集結します!

ARTIST INFO

Merzbow ・・・・・ Photo by Jenny Akita
秋田昌美によるヴィーガン・ストレイトエッジ・ノイズ・プロジェクト。80年代初頭のノイズ・インダストリアル・シーンに参加し海外のレーベルを中心にリリースを始める。90年代にはグラインドコアの影響を受けデスメタルのレーベルRelapseからアルバムをリリース。2000年代にはmegoのパンキッシュなコンピュータ・ミュージックに合流、ラップトップによるライブ手法を採用した。2003年頃から「動物の権利」(アニマルライツ)の観点からヴィーガン(完全菜食主義)を実践している。「捕鯨反対」「イルカ漁反対」「毛皮反対」等をテーマに作品を制作している。近年はアナログ機材を主体にした音作りを行っている。また、Balazs Pandi、灰野敬二、Mats Gustafsson、サーストン・ムーア、リシャール・ピナス、Boris、 マイク・パットン、ザ・ニュー・ブロケイダーズ、アレック・エンパイア、M.B.、フル・オブ・ヘル、Xiu Xiu、アレッサンドロ・コルティーニ、duenn、ナカコー等様々なアーティストとコラボレーションを行っている。

佐藤薫(EP-4)
80年に京都で結成されたEP-4のリーダー。80年代はクールなエレクトロファンク~フリーフォーム~ノイズと多様なアスペクトからオルタナ衝撃を放射。数少ないインディーズのプロデューサー/オーガナイザーとしても活動を展開。2010年代に入り、1983年の代表作『昭和大赦 リンガ・フランカ1』の新装版『リ・ン・ガ・フ・ラ・ン・カ DELUXE』など一連のリイシューや、プロデュースワークを集めたコンピレーション『MOODOOISM』の監修などの作業に自ら着手。2012年にはEP-4として約30年ぶりにライヴをジム・オルークらも加えたラインナップで敢行し大成功させた。また、EP-4名義でアナログ12インチ「Radioactivity」をリリースしているほか、ノイズ即興系ユニットのEP-4 unit3としてアルバム『À Artaud』を発表。近年は家口成樹とのユニット、EP-4 [fn.ψ]としても活動しており、2018年2月にファースト・アルバム『OBLIQUES』を自身主宰の新レーベル=フォノンよりリリースした。芥正彦の企画・構成・振付・演出したノイズ・オペラ『カスパー』(2018年)の音楽を森田潤と担当するなど、寡作ながら活躍の場を広げている。
EP-4 facebook:www.facebook.com/EP4official φonon

NYANTORA ニャントラ
ナカコーのアンビエント・プロジェクト「Nyantora」。ナカコーの中で最長キャリアのプロ ジェクト。2001年、「99-00」(2001年5月9日)をリリース。その後、「COSMOS」 (2003年4月2日)、「夜を忘れなさい/97-03」(2006年1月27日)、「この作品はフェード インフェードアウトで構成されています 音があらわれては消えるその繰り返しただそれだ け」 (2009年12月1日)、「White EP」(2011年5月18日)、「duenn feat. Nyantora」( 2012年1月12日)をリリース。そして、完全受注版「High Strangeness」(2013年10月30 日)をリリースした。コンスタントにリリースをしていたものの、特にライブ活動はなかっ た。しかし、2014年6月にプライベートでも親交のあるduenn氏のイベントより、待望のラ イブ活動をスタートさせた。長きにわたり多種多様な音楽を作リ出すナカコーの、音響に精 通した世界観が遂に体感できるようになった。FUJI ROCK、RISING SUN ROCK FESTIVAL、OTO TO TABIなどのフェスや、トリエンナーレ、更にはロック・アーティスト との対バンまで幅広く出演している。また、Nyantora+duennのライブ音源が日本人として は、前人未到のベルギーのエクスペリメンタル・レーベル『Entr'acte』からリリースされる など、海外でも評価がひろがり始めている。そして2018年6月20日Nyantoraとしては、7年 振りとなる全国流通版のCD「マイオリルヒト」を発売する。

duenn ダエン
福岡在住。エレクトロニクス / コンポーザー。最小限の機材で、ミニマル的な作品を制作。ベル ギーの実験音楽レーベルEntr'acte、大阪のスローダウンRECORDSを始めとする国内外の複数の レーベルより数々の作品をリリース。画家や写真家等、美術分野のアーティストともコラボレー ションを繰り広げながら、アンビエントミュージックのさらなる拡張を目指している。2017年 よりアンビエントイベント「HardcoreAmbience」をNYANTORAと共に始動。MERZBOW、 NYANTORAと共にエクスペリメンタルユニット「3RENSA」を結成。

Ryo Murakami
2006年頃より楽曲をリリース、ライブ活動を開始。2013年、自身のレーべル”Depth of Decay”を始動、ファーストアルバム”Depth of Decay”を同年7月にリリース。2014年、sludge-tapes よりカセットテープ作品「Terminal the culture 」、ベルギーのレーベルmeakusmaよりPorter Ricksがリミックスで参加した「Spectrum EP」。2015年、UAEのレーベルBedouinよりセカンドアルバム「Deist 」、2016年9月に再びBedouinより3rdアルバム「Esto」。2018年はSvreca主宰のSemanticaから、カセットテープ作品「Stunning」がリリースされた。2013年~2018年までVinyl&カセットでリリースされた全てのアルバムが、Kyou RecordsからCD版で再発される。そして、8月には、ニューアルバム「Sea」をDepth of DecayよりLPにてリリースした。
HOW TO BUY TICKET
前売 ¥3,000 ドリンク代別途
当日 ¥3,500 ドリンク代別途
※早割 ¥2,500 ドリンク代別途 [受付期間:8/9~8/17]
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前売はチケットぴあ (Pコード:125-731)
ローソンチケット (Lコード: 54067)
e+ ( https://bit.ly/2O4jamD )、にて8/18より発売開始
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※前売りメール予約: 上記早割チケット期間以降は、前売予約として、 ticket@metro.ne.jpで、前売料金にてのご予約を受け付けています。 前日までに、公演日、お名前と枚数を明記してメールして下さい。 前売料金で入場頂けます。
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