4/7 SAT. TouchDesigner Workshop Vol.3.0.0 : Control Audio Visual With TouchDesigner

onozaki0
2016年1月3日
読了時間: 4分

12:30 受付開始

13:00-17:00 WS

17:00-18:00 交流会

無料(ドリンク代¥500別途)

チケットの申込

https://peatix.com/event/363237

主催：SPEKTRA

ビジュアルプログラミング環境TouchDesignerのノンプログラマ向けワークショップです。アート/エンターテイメント、プライベート/商業を問わずリアルタイムな視覚表現に興味がある方とインタラクティブ/リアルタイムコンテンツの制作手法に挑戦します。プログラミング未経験でもご参加いただけます。またTouchDesignerのレベルとしてはビギナーから想定しており、基本操作も扱いますので初参加でも大丈夫です。

前回のワークショップVol.2.0.0では基本操作と3Dモーショングラフィックスについて学び、そしてオリジナルの3Dモーショングラフィックス制作にチャレンジしました。今回のVol.3.0.0では『オーディオリアクティブなモーショングラフィックス』をテーマとします。音の入力をビジュアルやモーションにどう反映させるのか、その基礎的な概念といくつかのパターン、TouchDesignerでの操作について学び、その後オリジナルのモーションの制作に挑戦します。またワークショップ後にゆるく交流できる時間を設けています。

＊直近のイベントの様子の写真を掲載しています。

＊最下部に過去のイベントの様子の写真を掲載しています。

さらに今回、METROでの昼のイベント後に、夜は木屋町にあるFORUM KYOTOにてワークショップで制作されたオーディオビジュアル作品を展示予定です。

http://www.forumkyoto.com/

※ワークショップではTouchDesignerの『最新のExperimental版』の事前のインストールとアカウント登録をお願いしています。ページ下部の説明をお読み頂き、セットアップをお願いします。

▲2018年3月にMTRL KYOTOで開催したワークショップVol.2.0.0の様子

http://ikekou.jp/archive/2018/03/tdws-2-0-0/

Special Lecturer :

Junichi Akagawa

(Audio Visual Artist / 1→10, Inc. Installation Developer)

<junichiakagawa.net>

http://junichiakagawa.net/

Lecturer :

Akitoshi Mizutani

(1→10design, Inc. Art Director / 2D-3D Motion Designer)

Lecturer :

Toyoshi Morioka

(1→10drive, Inc. CTO / Technical Director)

Assistant Lecturer :

Motoki Sonoda

(1→10drive, Inc. Programmer)

Assistant Lecturer :

Masaru Nakanishi

(1→10drive, Inc. Product Designer)

Moderator :

Kousei Ikeda

(Freelance Technical Director / Programmer)

・TouchDesignerとは

TouchDesignerとは、Derivative社が開発しているリアルタイムレンダリングのためのビジュアルプログラミング開発環境です。ノードという小さなパーツを組み合わせていくことでコードを書かずに視覚的にプログラムを構築できます。またコードを書くこともできるためビジュアルアーティストとプログラマーのコラボレーションも可能です。

オーディオリアクティブな視覚表現の制作にも適しているためライブ演出やVJなどでも使われています。各種センサーとの連携しやすさも特徴です。日本ではデジタルインスタレーション制作にはopenFrameworks,Unityなどが利用されるケースが多いと思いますが、TouchDesignerの名前も聞くようになってきました。

他にもハリウッド映画の撮影など幅広く利用されています。日本では東京ディズニーランドのプロジェクションマッピングや、NAKED Inc.の"TOKYO ART CITY"などのイベントで活用されています。

- ORIENS :: Immersive Space[.ZIP], JUL 15 – SEP 16 2017, Today Art Museum, Beijing, CHINA on Vimeo

- Alva Noto - unitxt/univrs (Derivative Version) on Vimeo

Day for Night 2017 Recap on Vimeo

[MAT] dyebirth - Teaser on Vimeo

・こんな人におすすめ

- 映像制作、リアルタイムな映像生成に興味がある。

- インタラクティブな演出制作に興味がある。

- プロジェクションや照明、センサーを使った空間演出やVJなどに興味がある。

- メディアアート, オーディオビジュアル, クリエイティブコーディング, ヴィジュアルプログラミング, ジェネラティブアートなどに興味がある。

- コードはまだ苦手。またはノードプログラミングに興味がある。

-メディアアートやジェラティブアート、クリエイティブコーディングの好きな人と交流したい。

-モーションプログラマーとモーションデザイナーなど違う職種の人と交流したい。

-オーディオビジュアルなどのイベントについて語り合いたい。

・参加いただける方・持ち物

- TouchDesignerの最新のExperimentalバージョンのインストール及び動作が可能なMac/PCを持参可能な方を想定しています。

- Windowsの方は可能ならマウスをお持ちください。なくても参加可能ですがやや操作しにくいです。Macの方はなくても大丈夫です。

- マイクのついたMac/PCを想定しています。ついていない場合はお持ちのPC/Macで利用可能なマイクをお持ちください。

・想定レベル

- TouchDesignerのレベルは初心者を想定しています。

- Mac/PCの基本操作は可能であることを想定しています。

・事前準備

TouchDesignerの「最新のExperimental版」のダウンロード、インストール、ユーザー登録、まで済ませておいてください。通常版とExperimental版は違うので注意してください。

詳しいやり方は以下のPDFを参考にしてください。Macで説明していますが、Windowsでも基本的に同じです。またタイミングによってはPDFに記載のあるバージョンよりさらに新しいバージョンがリリースされている可能性がありますが、その場合はその時点で出ている最新のExperimental版をインストールして下さい。

https://goo.gl/n4wwd9

・過去のイベントの様子