3/15 Thu JAZZY SPORT KYOTO & CARHARTT WIP presents ILLA-J 『HOME』 ASIA TOUR 2018
- onozaki0
- 2016年1月26日
- 読了時間: 5分

20:00-
前売¥3,000 ドリンク代別途
当日¥3,500 ドリンク代別途
早割¥2,500 ドリンク代別途 [受付期間:2/10~2/16]
LIVE:
ILLA-J (Yancey Boys / Detroit)
Daichi Yamamoto
Beat Live:
Phennel Koliander
DJ:
CHILY-T(Delicious Vinyl)
CH.0
SHOP:
Jazzy Sport Kyoto
Supported by
JAZZY SPORT KYOTO & CARHARTT WIP

数多くのクラシックを残し、"Hip Hopの歴史を変えた"とまで称され、ヒップホップ史にその名を刻んだ不朽のプロデューサー、故J・ディラの実弟で、一時期はSlum Villageのメンバーだったことでも知られる「イラ・J」が昨年6月、Jakarta Recordsより発表した3rdアルバム『HOME』のリリースツアーとして、初のアジアツアー<HOME ASIA TOUR 2018>を日本、中国、香港、韓国にて開催!
J Dillaの未発表ビートを全面的に使ったアルバム『Yancey Boys』にてラッパーとしてデビューを飾ったILLA-Jは、最新アルバム『HOME』にてシンガーとしての才能も開花。Al GreenからD'Angeloまでをも想起させる彼のファルセットボイスは、地元デトロイトが生んだ名門レコードレーベルMotownとも直結したソウルフルなヴァイブスが溢れ、これまでの彼に対する“J Dillaの弟”というイメージを、良い意味で裏切ってくれる。その一方で、ひとたびラップをスピットすれば、兄J Dillaと共に自宅地下のスタジオで過ごしていた少年時代の彼自身の姿が蘇る。そんな最新アルバム『HOME』のエモーショナルかつ幅広い音楽性を、今回のアジアツアーのライヴパフォーマンスでも披露。DJだけでなく、キーボードなども交えたラッパー/シンガーとしてのIlla Jのショウは、ヒップホップ〜ソウル〜R&B、すべての音楽ファン必見です。
今回は、先日ロンドンから帰国し、JJJやAaron Choulai、Kojoeとのコラボを経て、Jazzy Sportからのリリースがアナウンスされるなど目覚ましい活躍を遂げる新進気鋭のラッパー「Daichi Yamamoto」、LAよりILLA-JのサポートDJとして来日する「CHILY-T」、KID FRESINOと共に注目のパーティー「Off-Cent」を主催し、京都を拠点に活躍するDJ「CH.0」、同じく京都をベースに活動するビートメーカー「Phennel Koliander」らが集結。
『Jazzy Sport Kyoto』も限定物販で出店!
ARTIST INFO

ILLA-J/イラ・J
ヒップホップ史にその名を刻んだ不朽のプロデューサー、故J・ディラの実弟イラ・Jこと、本名John Derek Yancey。ラッパー/シンガー/ソングライター/プロデューサー、かつ様々な楽器も使いこなすマルチプレイヤー。また、シンガーとしてJohn Regalという別名も持つ。1986年、デトロイトにてミュージシャンである両親のもとに生まれ、両親やヒップホッププロデューサーである兄J Dillaの影響で幼少の頃より音楽に親しむ。J Dillaが亡くなった2006年より、自らもアーティストとしての活動を本格的にスタート。2008年にJ Dillaが残した未発表ビートを使った1stアルバム『Yancey Boys』をDelicious Vinylよりリリースし、デビューを果たす。その後、J Dillaが所属していたデトロイトのヒップホップグループSlum Villageのメンバーとして一時活動した後に、ソロでのキャリアを再始動。活動の拠点をカナダ・モントリオールに移し、カナダのミュージックシーンと繋がる中で、2015年には2ndアルバム『Illa J』(Bastard Jazz Recordings)を発表。2017年リリースの最新アルバム『HOME』(Jakarta Records)では自らのラッパー/シンガーの両面の魅力を最大限に引き出し、アーティストIlla Jとしても新たなステップを踏み出した。また、自身のソロ活動以外では2016年にリリースされたRobert GlasperによるMiles Davisのトリビュートアルバム『Everythin's Beautiful』へのゲスト参加や、イギリスのポップグループThe Saturdaysの元メンバーVanessa Whiteのソロ曲にフィーチャーされるなど、幅広いフィールドで活躍している。

Daichi Yamamoto
1993年京都市生まれのラッパー/美術家。
日本人の父とジャマイカ人の母を持つ。18歳からラップとビートメイキングを始め、京都を中心にライブを行う。近年、SoundCloud上に発表した音源が話題を呼び、JJJ(Fla$hBackS)やAaron Choulai、Kojoe、The Nostalgia Factoryらとコラボした楽曲を次々に発表。Eleking誌のインタビューで、Olive Oilが「好きなラッパー」として言及するなど、注目が高まっている。また、2012年からロンドン芸術大学にてインタラクティブ・アートを学び、フランスのワイン会社とコラボしたアート作品"Dégorgement"や、Pongのバー操作を声の高低で行う"Voice Pong"を制作。後者はロンドン・サイエンス・ミュージアムにて展示が行われた。さらに今年、数枚のレコードを継ぎ接ぎして新たな一枚のレコードへと作り変えた作品"Broken Records"を、スウェーデン出身のシンガーtoffeのリリースパーティーで展示。鑑賞者をパフォーマーへと変える彼のインスタレーション作品には、ラッパー=パフォーマーとしての経験が反映されており、アーティスト側からも高い評価を得ている。

Phennel Koliander
京都をベースに活動するビートメーカー。 無差別なサンプリング、大胆なドロップ、アッパーなSE、そして適所で光るシンセワークが織りなすアンサンブルはオリジナルと呼ぶに相応しいグルーヴを生み出し、90'sHIPHOPのクラシカルな空気と現代エレクトロの世界を同時に感じさせる唯一無二のサウンドプロダクションを創造する。随所に施された予測不可能な溜め、交差する音の引き算や掛け算がループの中毒性に輪を掛け、マシンライブにおいては更に攻撃的なエフェクトの応酬によるコンボがキマり聴く者のマウントを取って離さない。

Ch.0
1993年生まれ、京都を拠点に活動するDJ。2012年にDRIPとのMixtape『Neo Kyoto Drippers』、13年にBong Bros Recordsから『Pick N Roll』シリーズをリリース。その後もDJ CH.0名義で多数のレーベルからMixtapeをリリース。その他にも周囲のドープなラッパー、ビートメーカーの作品でのスクラッチ参加に加え、2016年にはラッパー/ビートメーカー KID FRESINO(Dogear Records)のライブDJに抜擢される。現在も、活動当初から変わらぬアンダーグラウンドなスタンスで、京都を拠点にCLUB DJとして精力的に活動を続ける。
HOW TO BUY TICKET
前売¥3,000 ドリンク代別途
当日¥3,500 ドリンク代別途
早割¥2,500 ドリンク代別途 [受付期間:2/10~2/16]
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<一般PG前売り>
ローソン Lコード:56290 ぴあ Pコード:108-984 e+ http://eplus.jp/ にて2/17より発売開始
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