1/19 Fri 松田美緒×土取利行 『Agua de Tom e Som-水霊のうた-』発売記念コンサート
- onozaki0
- 2016年4月23日
- 読了時間: 3分

open 18:00 start 18:30
前売¥3,500 (ドリンク代別途)
当日¥3,800 (ドリンク代別途)
LIVE:
松田美緒(ヴォーカル)× 土取利行(カマレンゴニ)
世界を旅する異能の音楽家二人による奇跡のジョイントLIVEが京都メトロで実現! ポルトガル語・スペイン語圏の国々で歌手活動を積み重ねてきた"歌う旅人"「松田美緒」と、フリージャズドラマーとしても知られ、近年は添田唖蝉坊・知道の作品にも取り組んでいる「土取利行」。泉の水のように次から次へと溢れ出す松田美緒の歌と、 それに生き生きと呼応する土取利行のカマレンゴニ(マリの撥弦楽器)が響き合い、 濃密なアフリカン・ブラジリアン・ソングの即興編成歌を紡ぎ出したCD『Agua de Tom e Som』のリリースを記念して開催される初の京都ライヴコンサート!! リスボンでアンゴラの労働者が夜な夜な歌っていた故郷の歌、ブラジルのミナスで教わった童謡、ナイジェリアからバイーアへ渡った水の女神オシュンペの讃歌。松田美緒が異郷の地で学んだ歌と土取利行の自在なカマレンゴニの演奏による奇跡のステージを是非体感して下さい。
ARTIST INFO

松田美緒(歌手)
土地と人々に息づく音楽のルーツを魂と身体で吸収し表現する”現代の吟遊詩人”。ポルトガル、ブラジル、ウルグアイ、アルゼンチン、ベネズエラ、ペルー、カーボヴェルデなどポルトガル語・スペイン語圏の国々で、ウーゴ・ファトルーソ、カルロス・アギーレなど現地を代表する数々のミュージシャンと共演、世界各地で公演を行う。2005年にブラジル録音の『アトランティカ』でビクターよりデビューし、以来5作のソロアルバムを発表。2014年、3年がかりのライブとフィールドワークの集大成として初のCDブック『クレオール・ニッポン うたの記憶を旅する』を発表。ブラジル・ハワイ移民の歌を含め、日本各地の忘れられた歌を現代に瑞々しく蘇らせた作品は高い反響を呼び、文藝春秋「日本を代表する女性120人」に選ばれた。2016年10月、日本テレビ系列の番組「NNNドキュメント」で『ニッポンの歌”歌う旅人”松田美緒とたどる日本の記憶』というドキュメンタリーが放映された他、音楽家・土取利行と、オラショや明治大正演歌での共演を重ねる。2017年にはCD『エーラ』(CORE PORT)、『Água de Tom e Som(水霊のうた)』(立光学舎)を発表。

土取利行(パーカッショニスト)
1970年代よりフリージャズドラマーとして活躍。75年渡米しミルフォード・グレイヴス、スティーヴ・レイシー、デレク・ベイリーなど即興演奏のパイオニア達と演奏を重ねる。 76年より現在まで、ピーター・ブルック国際劇団の演奏家・音楽監督として「マハーバーラタ」他、主要作品を手掛ける。アフリカやアジアの民族音楽の調査・渉猟を続けるなか、80年代初頭より日本の古代音楽の研究・演奏に取り組み「銅鐸」「サヌカイト」「縄文鼓」などを発表。87年に故・桃山晴衣と岐阜県郡上八幡に芸能堂「立光学舎」を設立し、地域の芸能の創造に取り組む。2002年にはフランスの壁画洞窟での演奏がNHKドキュメントで放送された。2008年桃山晴衣の逝去後、彼女が取り組んで来た日本の唄の再生を試みるべく、三味線を手に添田唖蝉坊・知道演歌に取り組み、明治大正演歌CD三部作を発表している。2017年に松田美緒との即興絃奏歌『Água de Tom e Som(水霊のうた)』を発表。現在、ピーター・ブルック演出「バトルフィールド」世界ツアー中。
HOW TO BUY TICKET
前売¥3,500ドリンク代別途 当日¥3,800 ドリンク代別途
※前売りメール予約: ticket@metro.ne.jpで、前売料金にてのご予約を受け付けています。
前日迄に公演名、お名前と枚数を明記してメールして下さい。
前売料金で入場頂けます。
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