7/23 Sun. TONES vol.5 「MELT DOWN KYOTO」
- onozaki0
- 2016年9月8日
- 読了時間: 4分

Open/18:00 Start/18:30
当日のみ 1,000円(ドリンク代別途)
LIVE:
DMBQ
◯菌
おとぼけビ〜バ〜
ボアダムスで世界中を轟音で震撼させ続けている増子真二率いるロックバンド「DMBQ」、PANIC SMILE吉田肇始め、一筋縄ではいかない強者揃い!特異なパンクロックが爆発するライブに中毒者続出!福岡産「〇菌(marukin)」!更に、現在アメリカやイギリスなど海外でも活躍、最近ではメタリカのドラマー、ラーズ・ウルリッヒが出演したラジオで唯一日本人で曲が流され、 さらに唯一ツイッターでフォローされるなど推されまくり、今や世界の注目を集めている京都産日本人ガールズバンド「おとぼけビ~バ~」 と、強烈すぎる三組がラインナップされたTONES vol.5 「MELT DOWN KYOTO」、そしてこの驚異の顔合せにして驚きのチャージ設定!何がどうしてどうなった!?!?! その答えは全てこの日のメトロにあります!!!!!!
ARTIST INFO

DMBQ
日本はもとより、世界中を地響きさせ続ける、不退転の大音量音楽。 遠くで、近くで、内側で鳴る、大きい音、小さい音、そして、もっと大きい音。そんな彼方へ向かってゆきます。

おとぼけビ〜バ〜
2009年京都で結成された4ピースガールズバンド。これまでに2枚のミニアルバムと3枚のシングル、1枚のライブアルバム、2015年のレコードストアデイに50枚限定7インチレコード、イギリスのDamnablyから編集盤アルバムをリリース。2016年5月には初めてのUKツアーも敢行し、その内の数日は少年ナイフともツアーを回る。イギリスのラジオ、BBC 6 Musicでも楽曲が幾度も紹介され、SuedeのベーシストMatt OsmanからもTwitter上で賞賛を受ける。 2017年は3月にSXSW出演を果たし、そのドキュメンタリーがNHK BS1スペシャルで放送。4月にはレコードストアデイに再び参加。7インチレコードとシングルCDで『ラブ・イズ・ショート』をリリースし全国ツアーを開催。5月には再びUKツアー敢行し、見事大成功!また、MetallicaのドラマーLars Ulrichのラジオ番組『iT'S ELECTRIC!』で突然『ラブ・イズ・ショート』が紹介され、大きな話題を呼びました。もう 4人の未知なる化学反応は止められない!世界中どこまでもあなたのハートをかけぬける、ラブ・イズ・ショートパンク💘

〇菌(marukin)
ある人は〇菌をパンクだと言う。
ある人は〇菌をダンスミュージックだと言う。
ある人は〇菌をトランスミュージックだと言う。
ひっくるめて、〇菌の音楽は〇菌としか言いようがなく3分間の興奮剤。
シンプルさと、特異さ。
〇菌のメンバーはそれぞれ場数を踏んでいるが、それに決して溺れずに活動を続けている。 一筋縄じゃいかない強者達が繰り出すパンクミュージック。 8ビートの桃源郷で踊り狂う人々。 ひとつひとつの楽曲自体が特異でありながらも、全ての楽曲に統一感があるところこそ、特筆すべきところであり〇菌の"魔力"である。
〇菌とは一体、なんなのか?
〇菌の話をするには前身バンドである福岡の『人間』というパンクバンドに触れないわけにはいかない。 その〇菌の母体である人間(現:〇菌 marukin)は1991年に結成。
人間は4人組であったが、その中に〇菌のメンバー3人、岩谷一鉄(vocal)、佐々田裕(bass)、内村耐寒(drums)が在籍していた。 年間平均70本のライブを全国各地で繰り返す。
バンド結成当初から独特な音楽性を持ち、そのライブは強烈無比なものであった。
ヴォーカル岩谷一鉄のステージにおける自虐的なまでのハチャメチャな言動は神々しいまでにバカであり、歩く事件のようなライブを繰り返す。
加えて、メンバーのこれまた無茶苦茶な言動もあいまって、各地で話題となる。
同時に独特でありながらパンクとしか言いようがない特異な音楽性と特異な歌詞が注目される。
偏執狂的なまでに8ビートにこだわりながら独特な絡みで成り立つ楽曲とライブにおける爆発力を指して『SUPER DRIVE 8 BEAT FREAK!』とお客さんに名付けられメンバーが気に入る。
1996年、PANICSMILEとのスプリットミニアルバム『人間+PANICSMILE』を headache sounds からCDでリリース。 その後、人間は headache sounds によるオムニバスにも参加。
1998年『痛いッたいモオ!顔が真ッ赤になっとるったい』をタイトルとした6曲入り7インチアナログ盤を headache sounds からリリース(カラービニール/緑) バンドは勢いに乗りライブを続け、楽曲の独自さも増していった。
が、あまりの暴走ぶりの結果、有り余る程の理由で、一時期バンドが崩壊状態となる。 しかし、人間は解散したわけではなかった。 暫しの休止後、メンバーチェンジがあった為に、バンド名を変えながらライブ活動を再開。
ひとつの大きな転機を迎えたのは2013年で、PANICSMILEの中心人物である吉田肇がギタリストとして加わる。
それを境にバンド名を〇菌(marukin)とする。 〇菌としての作品は今のところ1st DEMOのみであるが、やはり、独特でありながらパンクミュージックとしか言いようがない音楽が形成されている。
それは、〇菌の母体である人間を結成した26年前から脈々と続いてきたものでも、ある。
PANICSMILEの吉田肇によるギターが加わり、さらに音楽性が独特に。
その独特な音楽が爆発するライブは〇菌の真骨頂である。
現在、〇菌に感染した中毒者続出中。
パンクよ、何処へ行く。
全人類、必見。
〇菌(marukin) 岩谷一鉄(vocal)
吉田肇(guitar)
佐々田裕(bass)
内村耐寒(drums)
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